これまで五島市消防署長を巡る一連の不祥事および組織運営上の懸念点について、市民の皆様への情報共有と問題提起を目的に追及・報告を続けてまいりました。
本日を持ちまして、私からの本事案に関する一連の発信をひとまず終了とさせていただきます。
近日のうちに、しかるべき形での正式な動きや発表がなされる見込みとなったためです。

丸田たかあき
責任ある立場として大きな決断を下されたことに対し、まずはその英断に深甚なる敬意を表いたします。
しかしながら、一つの決断をもって本問題のすべてが解決したと捉えるわけにはいきません。
何より重く問われなければならないのは、重大な過失と問題を抱えた人物を重用し、そのポストに据え続けてきた任命権者・出口太市長、ならびに組織の指揮監督責任を負う今村善隆消防長の政治的・管理上の責任です。
ハラスメントや公務員の不祥事に対する適正な人事判断・危機管理が機能していれば、今回のような「刑事有罪確定による市政および消防行政の信頼失墜」という事態は未然に防げたはずです。問題の経緯を把握し得る立場にありながら適切な処置を怠り、組織の健全性を損なわせた体制の不全について、両名がどのように説明を果たし、どのような責任の取り方を示すのか、市議会や市民の前で明確にしなければなりません。
事態の表面的な収束だけで終わらせてしまえば、組織の隠蔽体質や忖度構造は根底に残されたままとなります。

本件を一過性の出来事として風化させることなく、最高責任者である市長および消防長の任命・承認責任を徹底的に質し、真に健全で透明な五島市政・消防体制が再構築されるまで、今後も厳しく注視してまいります。

